2024年5月4日土曜日

『白山史学会会報』第124号 [メルマガ3号] 2024年4月26日

 白山史学会会員のみなさま


会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

『会報』第124号(メルマガ3号)を送らせていただきます。

なにかお気づきの点がございましたら、学会事務局(hakusanshigakukai@gmail.com)までいつでもご連絡ください。


1. 2024年度卒業論文発表会について

『会報』第123号(メルマガ2号)でお知らせした通り、5月11日(土)午後1時30分〜午後4時15分に2024年度の卒業論文発表会が開催されます。開催形態は対面とオンライン配信をともに行うハイフレックス方式です。対面の会場が決まりましたのであらためてご連絡いたします。対面、オンラインとも事前登録なしでどなたでもご参加いただけます。

・対面開催の会場:6317教室(白山キャンパス6号館3階)

・オンライン配信のミーティング・リンク:https://meet.google.com/kse-tknq-itk

*今回から白山史学会のオンライン配信にはGoogleMeetを使用いたします。Google Meetにアクセスする方法は以下の通りです。

・パソコンの場合:お好きなWebブラウザの最新バージョンを使用してください。アプリのダウンロードは必要ありません。

・スマートフォンまたはタブレットの場合:Google PlayやApp StoreでGoogle Meetモバイルアプリをダウンロードしてください。

・参加する際、Googleのアカウントを持っている場合は、 ①上記URLを開く、②カメラなどを設定する、③「今すぐ参加」をクリックする、ことでご参加いただけます。Googleのアカウントを持っていない場合は、①上記URLを開く、②カメラなどを設定する、③名前を入力して「参加をリクエスト」、④参加承認、でご参加いただけます。

*なお、オンラインで参加される方が当日配布資料をダウンロードするためのクラウドストレージ・アドレスは当日お知らせします。

『白山史学会会報』第123号 [メルマガ2号] 2024年4月5日

白山史学会会員のみなさま

会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
『会報』第123号(メルマガ2号)を送らせていただきます。

なにかお気づきの点がございましたら、学会事務局(hakusanshigakukai@gmail.com)までいつでもご連絡ください。

*紙媒体での配布を希望された方には同内容のものを郵送しています。

*******目次*******
1.2024年度卒論発表会のお知らせ
2.田中文庫選書委員会からのお知らせ
3.白山史学会ホームページに関するお知らせ
4.第60回大会・第52回総会について
5.編集後記
*****************

1.2024年度卒論発表会のお知らせ

2024年度卒論発表会は、5月11日(土)の午後1時半から、対面およびオンライン配信をともに行うハイフレックス方式で開催されます。報告者と報告題目は以下のようになっています。

日本史分野:小森望夢さん 「貴族の世の陰と陽 ―陰陽師と女性との関わりから― 」
東洋史分野:大城清夏さん 「ウマイヤ朝におけるカリフの継承―スフヤーン家のカリフ再考―」
西洋史分野:稲坂夏実さん 「ウィリアム・ペンの「聖なる実験」」

対面参加の会場については、決定後にあらためてお知らせいたします。
対面、オンラインとも事前登録なしでどなたでもご参加いただけます。
会場にお越しになることが難しい方も、もしよろしければぜひオンライン配信をご視聴ください。
オンライン配信のURLと参加方法は以下です。
今回から白山史学会のオンライン配信にはGoogleMeetを使用いたします。

-------ミーティング・リンクと参加方法-----------
・ミーティング リンク: https://meet.google.com/kse-tknq-itk
※Google Meetにアクセスする方法
・パソコンの場合:お好きなWebブラウザの最新バージョンを使用してください。アプリのダウンロードは必要ありません。
・スマートフォンまたはタブレットの場合:Google PlayやApp StoreでGoogle Meetモバイルアプリをダウンロードしてください。

※Google Meetでビデオ会議に参加する方法
・Googleのアカウントを持っている場合 : ①上記URLを開く、②カメラなどを設定する、③「今すぐ参加」をクリックする
・Googleのアカウントを持っていない場合 :①上記URLを開く、②カメラなどを設定する、③名前を入力して「参加をリクエスト」、④参加承認

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なお、オンラインで参加される方が当日配布資料をダウンロードするためのクラウドストレージ・アドレスは当日お知らせします。

各報告の要旨は以下の通りです。
◯ 「貴族の世の陰と陽 ―陰陽師と女性との関わりから― 」小森望夢
 本研究では、平安時代を陰陽師と女性との関わりという視点から考察することで、両者の社会的・文化的イデオロギーを明らかにすることを目的とする。陰陽師は、平安の世の中で陰陽寮官人という職掌から一般名称である同業者集団へと変化し、活躍の場を祭祀・儀礼の場だけでなく、呪詛の場や病の場、出産の場と拡大していった。その背景には律令制の崩壊が大きく起因しており、陰陽師は社会的に認知されると共に、日常生活の一部として人々に寄り添っていった。人々の陰陽師への期待は、占いやおまじない程度のものから、一縷の希望にまで膨張し、司祭的な役割が強かった陰陽師は、信頼できる助言者かつ相談者となっていったのである。特に、「ケガレ」た存在として宗教や儀礼といった場を中心に王朝貴族社会システムから排除されていた女性にとって陰陽師という存在は、出産という人生の一大局面において「ケガレ」を恐れる験者に代わり、絶えず寄り添い身を守ってくれる存在であった。このような陰陽師への期待と信頼感が、彼らへの信仰心をも生み、呪術宗教家としての一面を獲得していったことが考察できる。

◯ 「ウマイヤ朝におけるカリフの継承―スフヤーン家のカリフ再考―」 大城清夏
 本論文はウマイヤ朝初代カリフ・ムアーウィヤ1世を中心に、スフヤーン家によるカリフの父子継承について考察したものである。考察にあたり、なぜスフヤーン家のカリフたちが父子継承を行ったのか、どうやって父子継承を成し遂げたのか、この2点の問いを明らかにすべく、史料を用いてカリフ継承について考える。本稿ではスフヤーン家の周囲を取り巻く勢力や結婚に触れ、ムアーウィヤ1世がどのような立場に置かれていたかを明らかにしている。その上で史料を読み、その解説を試みることで、カリフ継承までの具体的な様子を知ることができた。史料より、ウマイヤ朝が「玉座をもった王朝」ではなく、共同体や各地域の総督、アラブ部族との繋がりによって父子継承を達成した王朝であることが明らかになった。一方で、ウマイヤ朝のカリフは、父子継承によってさらなる支持を得るという循環した関係性を生むカリフであったと結論づける。

◯「ウィリアム・ペンの「聖なる実験」 稲坂夏実
 本論文はペンシルベニア植民地と先住民であるレナペが平和を維持できた理由を、双方の背景から検討し明らかにすることを目的としたものである。ペンシルベニア植民地を設立したのはクエーカー教徒のウィリアム・ペンである。クエーカーとはジョージ・フォックスによって創設されたプロテスタントの一派で、全ての者に内なる光が宿るという思想から平等主義、平和主義が特徴とされる。ペンは信仰の自由を保障するなど寛容を基本とする社会の実現を目指した。それはレナペに対しても同様であり、友好関係を築くことを重視していた。一方でレナペはペンシルベニア植民地が設立される以前からオランダやスウェーデンからの植民者と衝突しながらも、交易や結婚などを通して一定の協力関係にあった。このようなレナペとヨーロッパ人植民者の関係性の上に、ペンシルベニア植民地とレナペの平和的関係は成り立っていたのである。

2.田中文庫選書委員会からのお知らせ

選書委員会では、史学史・歴史学理論に関する書籍を「田中文庫」として日々収集しています。蔵書リストなど詳細は白山史学会ホームページ「田中文庫」をご覧ください(http://hakusan-shigaku.org/library.html)。2023年度は以下の本を新規に購入いたしました。

◯イヴァン・ジャブロンカ(真野倫平訳)『歴史は現代文学である―社会科学のためのマニフェスト』(名古屋大学出版会、2018年):言語論的転回以後、事実なるものへの懐疑が広がった現代社会に歴史研究者はどのように向き合っていけばいいのだろうか。研究者が歴史する場を明らかにし、歴史を公に開かれたものにしていくことで新たな歴史学のありかたを切り開いていく! 原著は2014年刊。(中村)

◯ヴァルター・ベンヤミン(川村二郎・高木久雄・高原宏平・野村修訳、佐々木基一解説)『複製技術時代の芸術』(晶文社クラシックス、1999年):テレビ、映画、新聞、絵画。メディアはいったい誰が、誰に向けて、どのような目的で作られるのだろうか。メディアが人びとに与える影響と、それを受け取る人びととの関係に切り込んだ、メディア史を志す人は必読の古典的名著。原著は1936年刊。(中村)

3.白山史学会ホームページに関するお知らせ

白山史学会ホームページでは、これまでに刊行された『白山史学』掲載論文の一覧や、今後の活動予定等を掲載しています(http://hakusan-shigaku.org/index.html)。
お手すきのときにぜひご覧下さい。

4.第60回大会・第52回総会について

白山史学会第60回大会および第52回総会は、6月29日(土)午後1時半からハイフレックス方式で開催いたします。報告タイトルや要旨、会場、オンライン参加用のURLなど、詳細は次回以降のメルマガであらためてお知らせしますが、ご報告・ご講演いただくのは以下の方々です。

◯研究報告
 小倉草さん [東洋大学大学院文学研究科科目等履修生、日本古代史]
 矢本彩さん [東都リハビリテーション学院非常勤講師、近代オスマン帝国史]
◯講演
 長谷川岳男先生 [本学教授、西洋古代史]
 倉本一宏先生 [国際日本文化研究センター名誉教授、日本古代史]
 
5.編集後記

会報123号をお送りします。今号は2024年度卒論発表会の告知や、第60回大会・第52回総会のお知らせなど盛りだくさんの内容となりました。例年は会報の発行回数を年2回としていましたが、メルマガへの移行に伴い、今年度からもう少し発行回数を増やして、みなさまにより多くの情報をお届けしたいと考えています。今号はその始めとして企画してみましたがいかがでしょうか。今後もさまざまなイベントのお知らせや会の活動を発信してまいります。みなさまもどうぞお楽しみにしてください。(庶務局長 中村祐也)

2024年4月18日木曜日

『白山史学会会報』第122号 [メルマガ1号] 2023年11月6日

 白山史学会会員のみなさま


会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
白山史学会会報は、本号からメールマガジンで配信させていただくこととなりました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
なにかお気づきの点がございましたら、学会事務局(hakusanshigakukai@gmail.com)までいつでもご連絡ください。

*紙媒体での配布を希望された方には同内容のものを郵送しています。
*メルマガ発行にあたってみなさまのメールアドレスを登録させていただきましたが、
4日夜に登録確認メールが突然届き、驚かれた方もいらっしゃったかと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

*******目次*******
1.第60回大会・第52回総会のお知らせ
2.会務報告(今年度の活動状況)
3.田中文庫選書委員会からのお知らせ
4.白山史学会ホームページに関するお知らせ
5.会計報告
6.編集後記

*****************

1.第60回大会・第52回総会のお知らせ

白山史学会第60回大会および第52回総会は、2024年6月末の土曜日の開催を予定しております。詳細につきましては、来春、メルマガ(会報)やホームページにてご案内さしあげます。どうぞ奮ってご参加ください。今後とも本会の活動にご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。

2.会務報告(今年度の活動状況)

◯第59回大会・第51回総会(2023年6月24日:ハイフレックス開催)
・研究報告 
「『夷情億断』の基礎的研究」 東洋大学大学院博士後期課程   林 萌里氏
「天保三年『琉球論』に見る前田夏蔭の琉球認識と外交・海防観」  埼玉県地方史研究会会員      関 廣好氏
 
・公開講演
「徳川家康と官位」 東洋大学文学部教授     木下 聡氏
「歴史のなかのロシア=ウクライナ戦争――田中陽兒の仕事から考える」 東京大学大学院人文社会系研究科教授    池田 嘉郎氏
 
◯常任委員会定例会
7月28日(第1回常任委員会)
10月6日(第2回常任委員会)       
*今年度から対面開催に戻りました(オンライン配信にも対応)。

◯常任委員役職
会長:鈴木道也、
副会長:村田奈々子、
庶務局長:中村祐也、
編集局長:林萌里、
会計局長:山本駿太、
企画局長:上村正裕、
選書小委員会代表:林萌里、
月例会担当部局代表:林萌里、
庶務:竹内洋介、上村正裕、中村祐也、福村恭弘、山田美菜、関口要
会計監査:岩下哲典、平澤加奈子

3.田中文庫選書委員会からのお知らせ

選書委員会では、「田中文庫」として史学史・歴史学理論に関する書籍を日々収集しています。収集にあたっては、会員の皆さまからの御意見や収集希望書籍を受け付けております。専攻を問わず、史学史・歴史学理論などに関する書籍についてお心当たりがございましたら、下記の住所、または白山史学会事務局メールアドレス(hakusanshigakukai@gmail.com)までお知らせ下さいますようお願いいたします。
なお、蔵書リストなど詳細は白山史学会ホームページ「田中文庫」をご覧ください(http://hakusan-shigaku.org/library.html)。

住所:東京都文京区白山5-28-20
東洋大学文学部史学科共同研究室内白山史学会選書委員会

4.白山史学会ホームページに関するお知らせ

白山史学会ホームページでは、これまでに刊行された『白山史学』掲載論文の一覧や、今後の活動予定等を掲載しています(http://hakusan-shigaku.org/index.html)。
お手すきのときにぜひご覧下さい。

5.会計報告

先日開催された第51回総会において2023年度予算案が承認されましたので、会員の皆さまにご報告申し上げます。

○2023年度白山史学会一般会計
収入の部
繰越金:¥6,448,456
学生会員費:¥810,000
一般会員費:¥200,000
雑誌売上費:¥2,000
広告費:¥15,000
銀行利息:¥50
収入合計:¥7,475,506

支出の部
『白山史学』印刷費:¥414,480
会報等印刷費:¥70,000
事務費:¥20,000
通信連絡費:¥30,000
銀行等振込手数料:¥1,000
月例会費:0
大会費:¥70,000
会議費:¥10,000
インターネット関連諸経費:¥5,000
『白山史学』バックナンバーPDF化経費:¥170,555
発送外部委託費:¥200,000
納税:¥7,000
支出合計:¥998,035
次年度繰越金:¥6,477,471

○2023年度白山史学会特別会計
収入の部
繰越金:¥608,551
銀行利息:¥10
収入合計:¥608,561

支出の部
書籍代:¥15,000
文具代(ラベル代等):¥5,000
支出合計:¥20,000

6.編集後記

会報122号をお送りします。本号では、例年通り本会の活動状況や先日の総会で承認された2023年度予算案の報告などを掲載しています。
本号から『白山史学会会報』はメールマガジンに移行することとなりました。移行にご協力いただきました会員の皆様に、深く感謝いたします。
紙媒体で作ってきたものが、電子媒体に移行するということは、少し寂しい思いもあります。しかし円滑な方法で広範囲に会報を送信できるようになることは、より会が発展するきっかけにもなると期待しています。
今後とも白山史学会の活動にご理解ご協力いただきますよう、よろしくお願いします。
(庶務局長:中村祐也)

白山史学会会報第133号[メルマガ12号]

白山史学会会員のみなさま 入梅の候、会員の皆さまにおかれましては、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 『会報』第133号(メルマガ12号)を送らせていただきます。 何かお気づきの点がございましたら、学会事務局( hakusanshigakukai@gmail.com ) ...